今日は素朴な疑問にお答えしましょうシリーズ♪ 第2弾! 「アメリカのハーレーディーラー 時間工賃 How much??」です。 ふさけてるのか!と叱られそうですが・・本人いたって真面目に書いてます。 と、言いますのは、ハーレーの直輸入を開始してから驚いた事は、 「ハーレーは、外車だから特別価格ね♪」とか 「ハーレーは部品代も、時間工賃も高いよ!だって、ハーレーだぁから♪」等など “おいおい!何やねんソレ??” みたいな事が良く有ることです。 例えば、最新型のフルカウル・スーパースポーツ車を整備するなら まだ、その言葉も理解が出来ます。 しかし、バイク屋さん達が普段、口癖の様に言ってる・・・ 「ハーレーなんて発電機みたいなエンジンっしょ?楽勝やわ♪」とか、 「不器用なアメリカ人が整備出来るんだから、器用な日本人なら楽勝♪」 みたいな、バイク屋さん達の言葉は、一体何だったんだろう?(笑) そこで上の「1999年式のハーレーFLSTS走行たったの2492マイル号♪」 ちょうど、前オーナーさんの整備記録が残っていたので、丁度良い機会 ですので、内容と金額を紹介しちょおうと思います。 前オーナーは長らく車庫で静態保存をしていましたので、 新車購入から、なんと約10年後に「1000マイルメンテナンス」を アメリカのハーレーディーラーで受けています。 1999年末に購入&登録し、2010年春に1000マイル点検を受けるなんて・・ アメリカの静態保存部長の称号を与えたい位ですね!(笑) 上の3枚の紙が、ディーラー1000マイル点検の明細(INVOICE)です。 (※2010年6月、走行1396マイルで点検を受けたと記載されてます) 例えば1枚目: ・OIL FILTER $9.95 ・20W50OIL $5.99 x 3 ・FORMURA+OIL $7.99 等から、プラグやガスケット等を交換してはります。 (部品代も安っ!!) 次に2枚目:レギュレーター要交換だったみたいです。 ・REGULATOR $99.99 の記載が有ります。 で、気になる作業工賃は、 基本作業に対して 1Hours $85.00 電機作業に対して 0.5Hours $42.50 と記載されています。 つまり、アメリカのハーレーディーラーの時間工賃は、 たったの 85ドル=約6,500円!って事なんですね♪ 日本のハーレーディーラーの時間工賃は知りませんが、 米国ハーレーディーラーの時間工賃6,500円てのは驚きですよね。 余談ですが、知り合いのハーレー乗り、日本のディーラーで継続車検受けたら 請求金額が30万円近くで仰天・・値切れる雰囲気でも無いので(笑)、 その場は素直に払って、その後スグに売り払っちゃいました。 つい最近のモデルなのに、ビックリですよね。 アメリカの前オーナーは点検時に、ついでにアレコレ交換して、 1000マイル点検時の、トータル支払いは$723.00=55000円ほど ディーラーに支払ったとINVOICEに記載されていました。 日本とアメリカ、今や隣町の様に、その距離は、とても近く感じます。 しかし、日本でハーレーを乗るには、まず仕事を頑張ってお金を稼ぐ 必要が有るみたいですね(笑)♪ ちなみに私自身、来月位から1台車検を取って、ハーレーFLSTSに 乗り始める予定です。お金をかけないで維持していくつもりですので、 また、その経過をブログにアップしていきますねー。 にほんブログ村 訪問ついでにポチっとどうぞ♪
by seazjapan
| 2011-10-08 15:32
| ☆ ハーレー EVO
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